ちょっと訂正。カミさんの腰痛は「脊柱管狭窄症」。昨日は完全オフで、三食昼寝付き
というか、一日中寝てましたね。介護生活の予行演習と思えば貴重な日。なるほど、
いまの暮らしに、分担作業も加わるとこうなるのか。田んぼの水見、お墓掃除に畑の
トラクター、仕入れに回って「まほろば」へ戻ると、忙しかった日曜日の後片付けが残っ
ていた。そうか、二人でふらふらと一応洗い物まで済ませて帰宅したのだった。どうも
一日が短くなった。ゴミの日なので自宅と一緒に指定のゴミ袋に詰める。因みに他の
ゴミの日も全てボクの担当。日が暮れる前に出穂期の田んぼへ。夕食はスーパーの
お惣菜。飲食店をやっているのに、忙しい日の食事は、コンビニ弁当や冷蔵庫の残り
物。一気に貧しい食生活になるのだ。あはは。
7月は、群馬詩人クラブ主催の朗読会。担当幹事会はじめ、会員外からの参加もあ
って、大盛況となった。ピアノを演奏しながらのシンガーソングライター、演劇系の方の
朗読など、クラブ内の雰囲気とは違った空気も入ってきた。普通に朗読会というジャン
ルが育っているのなら受け入れるしかない。
2日の「納涼落語会」も盛況だった。地元新聞の催し物欄からの問い合わせも多かっ
た。ありがとうございました。立川朝志師匠は、日頃からふらりとカウンターにやってくる
常連さんだ。年二回の「まほろば落語会」の始まりは、寄席通いやその方面の窓口に
うとい人たちには聞く機会が少ない「古典落語」を一通り聞いてみたいというものだった。
開館25周年までは、それを売りにしてきたのだが正確な回数は分からなくなってしまっ
た。しかし、お休みした記憶はないので、その時点で百席辺りには達していたはず。
で、その後は縛りを解いてやりましょうとなっていた。今回は「天災」「井戸の茶碗」。
当日予約も入って満席。師匠の高座は、お噺の解説なども面白く、この辺りがベテラ
ンの味というもの。皆さん、ありがとうございました。
今日、母の新盆合同法要。小雨。猛暑から一転涼しい夏。熊本では大雨。各地の
花火大会で打ち上げ事故。夏の甲子園の開会式は、夕方の開会式。閑散としたグラ
ンド風景が淋しい。海水浴場も閑散として、昭和の夏の風物詩が否定されているよう
だ。米の増産など、そんなに都合よくいくものではない。備蓄米が近所のスーパーに
並んでいる。5K、1780円。ふうん、これが相場ならいままで通りで正解じゃないか。
穂が出そろえば水を切る。今年の収穫が見えてくる。今年の詩の仕事はどれだけ
出来ただろうか?そんな収穫も見えてくる頃だ。
7月5日
また6月をすっ飛ばしてしまった。田植えの予定が9日、22日が母の一周忌だった。
いずれも準備から始まって気忙しい。ちょっと躓くとバタバタになる。カミさんの座骨神
経痛も大変で、老夫婦の試練とはこういうものかと痛感している。
刈り入れから4回のトラクター、準備は悪くなかったが、通常営業中の「まほろば」の
仕事と、水の都合はままならない。代掻き後の微調整も必要なのだが、とにかく植え
てしまう。本家から借りてきた機械の調子はいい。曇天無風の田植え日和。水加減
まで手が回らない。午後になると田んぼ一面にさざ波が立つ。船酔いしそうだ。
臨時休業して、母の一周忌。簡素な仕切りにしたが、母方の親戚に「まほろば」を
見てもらいながら弁当。皆さん、お世話になりました。
毎年、この間に草に負ける。定休日は一日中、営業日も午前中は草刈りだ。単純に
肉体労働の疲れで泥のように眠る。血液検査の成績は良好なのに、疲れがとれない。
幸い?お店は暇なので、夫婦で居眠りだ。とにかく眠い。
29日の日曜日はJAZZの練習日。長野県からという好青年が一人、小網恵子さんの
詩集が読みたいとやってきた。BGMを聞きながら、たっぷり5時間を過ごしていった。
こういう人が時々やってきてくれるのが嬉しい。
30日は定休日だが、弁当の注文を受けていた。よたよたしながら、なんとかやってい
るが無理はできない。一ヶ月半分の地元新聞の切り抜きをする。5月17日の訃報欄に
愛敬浩一さんの名前。なかなか詳細が伝わってこなかったが、突然死らしい。ほぼ同
世代。さぞ無念であろう。合掌。
7月は静かな出足。かと思えば3日の夕立はひどかった。雨樋の掃除まで手が回らず
久しぶりに厨房に雨漏り。田んぼの水口も流されて翌日は大わらわ。カミさんは通院。
「まほろば」も予約が入っていて、バタバタ。そこへ、カミさんから電話。えっ、自宅の鍵
がないって。とにかく「まほろば」に出勤してよ。
今日、7月5日は、ネットで大災害の起こる日と話題になっていた。トカラ列島で震度6
というニュース。不安なことも不思議なこともある。消えた鍵はまだ見つからない。
また6月をすっ飛ばしてしまった。田植えの予定が9日、22日が母の一周忌だった。
いずれも準備から始まって気忙しい。ちょっと躓くとバタバタになる。カミさんの座骨神
経痛も大変で、老夫婦の試練とはこういうものかと痛感している。
刈り入れから4回のトラクター、準備は悪くなかったが、通常営業中の「まほろば」の
仕事と、水の都合はままならない。代掻き後の微調整も必要なのだが、とにかく植え
てしまう。本家から借りてきた機械の調子はいい。曇天無風の田植え日和。水加減
まで手が回らない。午後になると田んぼ一面にさざ波が立つ。船酔いしそうだ。
臨時休業して、母の一周忌。簡素な仕切りにしたが、母方の親戚に「まほろば」を
見てもらいながら弁当。皆さん、お世話になりました。
毎年、この間に草に負ける。定休日は一日中、営業日も午前中は草刈りだ。単純に
肉体労働の疲れで泥のように眠る。血液検査の成績は良好なのに、疲れがとれない。
幸い?お店は暇なので、夫婦で居眠りだ。とにかく眠い。
29日の日曜日はJAZZの練習日。長野県からという好青年が一人、小網恵子さんの
詩集が読みたいとやってきた。BGMを聞きながら、たっぷり5時間を過ごしていった。
こういう人が時々やってきてくれるのが嬉しい。
30日は定休日だが、弁当の注文を受けていた。よたよたしながら、なんとかやってい
るが無理はできない。一ヶ月半分の地元新聞の切り抜きをする。5月17日の訃報欄に
愛敬浩一さんの名前。なかなか詳細が伝わってこなかったが、突然死らしい。ほぼ同
世代。さぞ無念であろう。合掌。
7月は静かな出足。かと思えば3日の夕立はひどかった。雨樋の掃除まで手が回らず
久しぶりに厨房に雨漏り。田んぼの水口も流されて翌日は大わらわ。カミさんは通院。
「まほろば」も予約が入っていて、バタバタ。そこへ、カミさんから電話。えっ、自宅の鍵
がないって。とにかく「まほろば」に出勤してよ。
今日、7月5日は、ネットで大災害の起こる日と話題になっていた。トカラ列島で震度6
というニュース。不安なことも不思議なこともある。消えた鍵はまだ見つからない。
5月15日
また4月をすっ飛ばしてしまった。村会議員選挙が第一週にあって、それなりの緊張
感と葛藤に見舞われた。旗幟鮮明なのは隠さないが、商売をしていると無下にもでき
ない注文がある。ほぼ予想通りの結果になって、議会のバランスは微妙に変わった。
村の政治も侮れないのだ。
３ヶ所ほど遊休農地を貸している。実態としては借りてもらっている。何も作らなくても
管理責任は免れない。書類も無しの口約束で数十年の農地をお返しされてしまった。
お寺の裏山の痩せ地。元の状態とはほど遠いが、ひどくはない。静かな山懐の宅地に
最適です。興味のある方は下見歓迎します。
大手拓次「薔薇忌」参加。ゆかりの温泉旅館に移って二回目。関係者の端くれとして
は、様子を確認しておきたい気持ちがあった。行政の協力も継続しており、一安心。
「谷川俊太郎さん お別れの会」に行ってきた。丁度、まほろばの定休日。会場は、
帝国ホテル。560名の参会者。谷川さんには大変お世話になった。「榛名まほろば」の
資料館として誇れる収蔵詩集の多くは、谷川さんの協力あってのものだ。幸い案内状
をいただき、無事にお別れすることができた。感謝、合掌。
翌朝、真向かいの日比谷公園を散策。50年以上前の記憶を確かめながら、穏やか
な午前の野外音楽堂の前に立った。立ち入り禁止の青テープとフェンスに阻まれ、内
部の様子は見えない。しかし、その周囲を巡る鬱蒼たる木々には見覚えがあった。
ふと、気づくと同行のカミさんは、股関節が痛いと足を引きずっている、。あっ、つい
自分の思い出に浸ってごめん。初めてのお泊まり留守番のチョコも心配だし、苗間に
下ろした稲の水加減も心配だ。
有楽町駅から上野駅。うどんで軽く昼食。高崎線普通電車の優先席が嬉しい。駅近
の駐車場まで歩く。そのまま、前橋の業務店で仕入れ。15時帰宅。チョコは普通に留
守番をしていた。エライ。
「水の呪文」も一年ぶり。これから発送します。マイペースでぼちぼちと。まあ、なんと
かやっていくしかない。ちょっと老人として、落ち着いてきたような気もする。
また4月をすっ飛ばしてしまった。村会議員選挙が第一週にあって、それなりの緊張
感と葛藤に見舞われた。旗幟鮮明なのは隠さないが、商売をしていると無下にもでき
ない注文がある。ほぼ予想通りの結果になって、議会のバランスは微妙に変わった。
村の政治も侮れないのだ。
３ヶ所ほど遊休農地を貸している。実態としては借りてもらっている。何も作らなくても
管理責任は免れない。書類も無しの口約束で数十年の農地をお返しされてしまった。
お寺の裏山の痩せ地。元の状態とはほど遠いが、ひどくはない。静かな山懐の宅地に
最適です。興味のある方は下見歓迎します。
大手拓次「薔薇忌」参加。ゆかりの温泉旅館に移って二回目。関係者の端くれとして
は、様子を確認しておきたい気持ちがあった。行政の協力も継続しており、一安心。
「谷川俊太郎さん お別れの会」に行ってきた。丁度、まほろばの定休日。会場は、
帝国ホテル。560名の参会者。谷川さんには大変お世話になった。「榛名まほろば」の
資料館として誇れる収蔵詩集の多くは、谷川さんの協力あってのものだ。幸い案内状
をいただき、無事にお別れすることができた。感謝、合掌。
翌朝、真向かいの日比谷公園を散策。50年以上前の記憶を確かめながら、穏やか
な午前の野外音楽堂の前に立った。立ち入り禁止の青テープとフェンスに阻まれ、内
部の様子は見えない。しかし、その周囲を巡る鬱蒼たる木々には見覚えがあった。
ふと、気づくと同行のカミさんは、股関節が痛いと足を引きずっている、。あっ、つい
自分の思い出に浸ってごめん。初めてのお泊まり留守番のチョコも心配だし、苗間に
下ろした稲の水加減も心配だ。
有楽町駅から上野駅。うどんで軽く昼食。高崎線普通電車の優先席が嬉しい。駅近
の駐車場まで歩く。そのまま、前橋の業務店で仕入れ。15時帰宅。チョコは普通に留
守番をしていた。エライ。
「水の呪文」も一年ぶり。これから発送します。マイペースでぼちぼちと。まあ、なんと
かやっていくしかない。ちょっと老人として、落ち着いてきたような気もする。
3月19日
2月は何故か忙しかった。予約が埋まるのはいいことなのだが、こういう日は重なる
もの。例年の行事がいくつかあって、自分の用事とカミさんの用事がある週に、宴会、
食事会、弁当の予約が集中した。とにかく、その日の仕事をこなすしかない。こんなに
歳をとったのは初めてなので、夫婦ともども、いつもの頑張りが効かないことに愕然と
してしまう。忙しいと言ったって、以前は普通にこなしていた仕事量の半分にも満たな
いのに。
3月3日の誕生日。運転免許証の更新交付を受けた。書類手続きと適正検査。視力
検査が心配だったが、おお見えるじゃないか。では次。え、見えねえぞ。こんなに悪
くなってるのか。見えたような右、下、左。なんとか合格。やれやれ。
3月10日確定申告。とにかく数字を集計するのが大変。W95に付いていた家計簿ソ
フトで収支管理をしているのだが、これがW7までしか動かない。そのために中古の
ノートPを大事に使っている。この数字が小さい。目が疲れる。拾い出した数字をエク
セルで作った収支表に打ち込むという作業。で、一度作った書式の何処かが変みた
い。役場の係が電卓を見せて、ここの小計がおかしいという。確かに。正しい数字を
生かして終了。実は、これが済まないと気持ちの切り替えができない。さてさて。
今朝は、今月に入って２度目の雪。彼岸だが、暖房用の灯油は切らせない。JA
のGSまで。ついでに、ちょっと下った吉岡町の大型ショッピングモールで仕入れ。
春のセンバツ高校野球、MLBの開幕戦など、球春。健大高崎、初戦突破。
16時、三枝さんが散歩の途中に、名月堂さん、和尚さんと揃って、常連さんの時間。
ネタは尽きないが、久しぶりの更新なので調子がでない。まあ、何事もなく元気です。
2月は何故か忙しかった。予約が埋まるのはいいことなのだが、こういう日は重なる
もの。例年の行事がいくつかあって、自分の用事とカミさんの用事がある週に、宴会、
食事会、弁当の予約が集中した。とにかく、その日の仕事をこなすしかない。こんなに
歳をとったのは初めてなので、夫婦ともども、いつもの頑張りが効かないことに愕然と
してしまう。忙しいと言ったって、以前は普通にこなしていた仕事量の半分にも満たな
いのに。
3月3日の誕生日。運転免許証の更新交付を受けた。書類手続きと適正検査。視力
検査が心配だったが、おお見えるじゃないか。では次。え、見えねえぞ。こんなに悪
くなってるのか。見えたような右、下、左。なんとか合格。やれやれ。
3月10日確定申告。とにかく数字を集計するのが大変。W95に付いていた家計簿ソ
フトで収支管理をしているのだが、これがW7までしか動かない。そのために中古の
ノートPを大事に使っている。この数字が小さい。目が疲れる。拾い出した数字をエク
セルで作った収支表に打ち込むという作業。で、一度作った書式の何処かが変みた
い。役場の係が電卓を見せて、ここの小計がおかしいという。確かに。正しい数字を
生かして終了。実は、これが済まないと気持ちの切り替えができない。さてさて。
今朝は、今月に入って２度目の雪。彼岸だが、暖房用の灯油は切らせない。JA
のGSまで。ついでに、ちょっと下った吉岡町の大型ショッピングモールで仕入れ。
春のセンバツ高校野球、MLBの開幕戦など、球春。健大高崎、初戦突破。
16時、三枝さんが散歩の途中に、名月堂さん、和尚さんと揃って、常連さんの時間。
ネタは尽きないが、久しぶりの更新なので調子がでない。まあ、何事もなく元気です。
1月26日
新春落語会終了。ちょっと出足が心配だったが、26名という参加。常連さん、詩人
クラブ、地域の方、音楽関係、上毛新聞「ぱれっと」の読者など゜、バランスよく参集。
風邪気味の朝志師匠もネタおろしとあって熱演。和気あいあいの初笑いとなった。
皆さん、ありがとうございました。
この時期は、「日本詩人クラブ」「日本現代詩人会」の各賞の選考が行われる。地
元新聞の「上毛賞」も重なる。いたずらに詩歴が長くなってしまったので、知り合い
の名前が目に付くようになった。静かな賞レースが繰り広げられているのかもしれ
ないが、耳を澄ますほどに、聞こえるのは空っ風ばかり。
イベントの翌日は、おおむね暇。こういう日は、詩の仕事の整理をする日になる。
「水の呪文」の準備、原稿一本、そのために通読したい資料を積み上げる。25時間
目。今、その時間。
チョコは利口だ。夫婦のベッドに公平に潜り込んで毎晩眠る。厳冬期に、こんなに
倖せな気分で寝られるとは思わなかった。生き物を自然に愛せる自分が嬉しい。
新春落語会終了。ちょっと出足が心配だったが、26名という参加。常連さん、詩人
クラブ、地域の方、音楽関係、上毛新聞「ぱれっと」の読者など゜、バランスよく参集。
風邪気味の朝志師匠もネタおろしとあって熱演。和気あいあいの初笑いとなった。
皆さん、ありがとうございました。
この時期は、「日本詩人クラブ」「日本現代詩人会」の各賞の選考が行われる。地
元新聞の「上毛賞」も重なる。いたずらに詩歴が長くなってしまったので、知り合い
の名前が目に付くようになった。静かな賞レースが繰り広げられているのかもしれ
ないが、耳を澄ますほどに、聞こえるのは空っ風ばかり。
イベントの翌日は、おおむね暇。こういう日は、詩の仕事の整理をする日になる。
「水の呪文」の準備、原稿一本、そのために通読したい資料を積み上げる。25時間
目。今、その時間。
チョコは利口だ。夫婦のベッドに公平に潜り込んで毎晩眠る。厳冬期に、こんなに
倖せな気分で寝られるとは思わなかった。生き物を自然に愛せる自分が嬉しい。
2025年
1月1日
喪中につき新年のご挨拶は差し控えますが、本年もよろしくお願いいたします。
年末になって、1ヶ月以上待たされたトラクターが納車になった。18馬力の新車。
30年以上使った旧型は1万円の下取りで運ばれていった。Sさんの口ぶりからは、
まだ海外で需要ありとか。ん?余命ありという話ではなかったが、まあいいか。
定休日と重なった30日。例年なら正月飾りの日だが、空っ風も休みの穏やかな
日だ。一気に刈り取ったまま放っておいた田んぼを耕耘する。新車はいい。久しぶ
りに、何だか晴れやかな気分になった。5時間ほどの心地よい労働。こんな日は温
泉だろう。秋口から行き始めていた近くの日帰り温泉へ。年越しの仕事を終えた人
たちで大賑わいだった。ここも開湯以来30年以上の付き合いだ。気持ちを静めて考
えごとをするにはいい時間ができる。
今後のイベントのこと、書いてきたもののまとめ方、年相応の頑張り方など、湯船
に浸かりながら考える。原稿も送稿済。葛藤はあるが、次まで余裕はある。
大晦日の火事のニュースには驚いた。従姉妹に近火見舞い。無事でよかった。そ
の他の事情も聞けた。今年も何が起こるか分からない年になりそうだ。
おや、2日になってしまった。チョコはこのところカミさんのベッドにばかり入ってい
る。抱いて寝ると温かい。今夜は一緒に寝たいものだが、どうなるか。
喪中につき新年のご挨拶は差し控えますが、本年もよろしくお願いいたします。
年末になって、1ヶ月以上待たされたトラクターが納車になった。18馬力の新車。
30年以上使った旧型は1万円の下取りで運ばれていった。Sさんの口ぶりからは、
まだ海外で需要ありとか。ん?余命ありという話ではなかったが、まあいいか。
定休日と重なった30日。例年なら正月飾りの日だが、空っ風も休みの穏やかな
日だ。一気に刈り取ったまま放っておいた田んぼを耕耘する。新車はいい。久しぶ
りに、何だか晴れやかな気分になった。5時間ほどの心地よい労働。こんな日は温
泉だろう。秋口から行き始めていた近くの日帰り温泉へ。年越しの仕事を終えた人
たちで大賑わいだった。ここも開湯以来30年以上の付き合いだ。気持ちを静めて考
えごとをするにはいい時間ができる。
今後のイベントのこと、書いてきたもののまとめ方、年相応の頑張り方など、湯船
に浸かりながら考える。原稿も送稿済。葛藤はあるが、次まで余裕はある。
大晦日の火事のニュースには驚いた。従姉妹に近火見舞い。無事でよかった。そ
の他の事情も聞けた。今年も何が起こるか分からない年になりそうだ。
おや、2日になってしまった。チョコはこのところカミさんのベッドにばかり入ってい
る。抱いて寝ると温かい。今夜は一緒に寝たいものだが、どうなるか。
